熊吾朗的動物画
新たに切り絵専用のHP「琉世の切り絵」を作成しました。リンクをご覧ください。尚、切り絵およびイラスト等の転用を禁じます。
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くまごろう

Author:くまごろう
ちゃんとひげを剃っていても、写真を撮るとなぜかひげの剃り跡があまりに目立つので、親から「お前の顔、くまごろうとかごえもんて感じだ」といわれたのが由来です。
今では、本名より気に入ってる名前です。



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大切なこと
歴史ヒストリアを見ました。
今回はちょっと異色の内容。
ウルトラマンやウルトラセブンなどの脚本を手がけられた金城哲夫さんの特集でした。

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初代ウルトラマンやウルトラセブンが放送されていた当時、沖縄はまだアメリカの統治下でした。
ウルトラマンが怪獣活劇的な内容だったのに対し、セブンでは金城さんは様々なテーマの内容で、改めて見ると結構奥が深いです。
番組では、「ノンマルトの使者」という話が紹介されていました。
これは、どうやら当時のベトナム戦争の影響があったらしいです。
南北に分断されたベトナムで、南部に味方したアメリカが北部を空爆し、いわゆる枯葉剤などをまいて、ベトちゃん&ドクちゃん兄弟のような犠牲者を大勢出した戦争です。
「ノンマルトの使者」では、人類が実は侵略者で先住者ノンマルトを海底に追放したという話です。
セブンは、この話の中で苦悩するわけです。
果たして本当の侵略者は誰なのか。
自分はどちらに味方するべきなのか。

最終回では、セブンはモロボシ・ダンの姿で自らの正体を同僚の女性隊員に告白するのですが、
「お互いに立場は違っても、お互いを認め合うことに変わりは無い」
ということが描かれていました。
この、お互いを認め合うという心が、現代において最も忘れ去られているような気がします。

金城さんは、その後沖縄に戻りますが苦悩の日々の末に若くして亡くなられました。
ご本人は、ウルトラマン=怪獣活劇の作家になってしまったと自嘲されていたようです。
果たしてウルトラマンの脚本を書かれた事はムダだったのでしょうか?

そうでないことは、当時あるいは再放送を見た沢山の子供達が証明しています。
子供ってある意味これほど厳しい批評家もいません。
子供達の心に、20年30年と残り続けているというのは、単なる安っぽい怪獣活劇ではない証明でしょう。

よく思います。
うまくなるだけではダメだ。
何かが足りない。
その何かとは、人の心に響くとは何ぞやということではないでしょうか。
金城さんから、それを教えられたように感じました。

改めて、ウルトラセブンの「ノンマルトの使者」をレンタルで見てみるつもりです。
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テーマ:今日見たテレビ番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ


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