自宅のPCが故障して修理中なので、現在ネットカフェでアップしています。
先日観に行った歌舞伎についてもう少し・・・・
8月27日まで上演されていた8月納涼歌舞伎。
昼の部と夜の部があるのかな?と思ったら、第一部、二部、三部となっていて、どの部を観ようかと思ったところ、第一部に「女暫」「三人連獅子」「らくだ」と三作もやるので、今回は第一部にしました。
「女暫(おんなしばらく)」
木曽義仲の愛人の巴御前をご存知でしょうか?
源範頼が傍若無人の振る舞いをする悪役で、理不尽に打ち首にされそうになる人たちを巴御前が「暫く、暫く〜〜」と言って現れて悪をやっつけるという話です。
この中で、中村勘三郎さんや坂東三津五郎さんが敢えてちょい役で出演しています。
これを「ごちそう」あるいは「おおごちそう」と言うそうです。
一種のファンサービスですね。
「三人連獅子」
三人親子の連獅子が出てきます。
皆さんも何かで見たことがあるでしょう?

試練として、我が子をあえて谷底へ突き落とす両親獅子の心情と、何も知らない無邪気な子獅子を、舞と音楽のみで表現します。(せりふは一切ありません)
谷底から無事に生還した子獅子と親獅子が喜んで舞う時に、頭をぐるぐる回すような場面があります。
実は、頭よりも腰であの赤や白の長い髪を回すそうです。
そういうのも、写真だけでは到底分かりません。
ちなみに父獅子は「必殺仕事人」に出たこともある中村橋之助。
子獅子は長男の中村国生。
らくだは、落語からできた演目で、いわゆる喜劇です。
女暫や連獅子のような「いかにも歌舞伎」といった隈取のメークはありません。
中村勘三郎と坂東三津五郎のかけあいの演技が実にうまい!
目に見えない「間」ですね!
一流の役者さんの演技の「間」
これも写真見たくらいじゃ何にも分からないですよ〜
そうそう、歌舞伎見るには絶対必須のアイテムがあります。
イヤホンガイドです。
これは絶対にお金けちったりしないことです。
確か1500〜1600円くらいでしたが、1000円は保証金なので返却すると1000円戻ってきます。
イヤホンガイド無しで観ても、多分ほとんどわからずじまいで勿体無いことになるでしょう。
歌舞伎座は、ひょっとしたら取り壊しの噂もあります。
なので、観に行きたい方は、年内に行くのをおすすめします。